イクス・クライス
男性 18歳 欧州系 身長:186cm
サエラと共に『処刑人』として事務所を営む相方。無表情、無反応の事が多く、口数も少ない。
武器としての持ち物は、特に無い。
厳密に言うと、幼少時に金属生命体に襲われた際に右目を失い、代わりに右目には金属生命体の核が宿ったため、武器として持ち歩く必要がない。
この右目の核を媒介にして、空間歪曲や異次元への空間転移術などを使う、一風変わった処刑人である。
処刑人の目印である逆さ十字は、内側に着ている黒服の前側に大きく描いてある。
イクスの服もサエラのものと同様、処刑人協会の特注品。
本来はとある金持ちの家の子どもであり、脚の悪い双子の兄の代わりに後継ぎ候補として英才教育を受けて来た。
しかし、幼少時代に負った顔の傷が原因で後継ぎ候補から外され、今まで幽閉されていた双子の兄と入れ替えに館の塔に幽閉される。
この出来事によって、跡継ぎ候補となった兄の助けを借りて塔から逃走し、小額ながら資金援助を受けながら今の安定した生活を確立した。
サエラとの出会いは、たまたま行き倒れていたサエラを拾った事がきっかけ。
それ以後、共同経営で事務所を営んでいるが、どこかの誰かさんが大食らいな所為であまり儲からない。
しかし、イクスにのみの依頼が来る事もあるので、苦労はするが金銭的には困らない。
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