神宮寺勇樹（じんぐうじゆうき）

男性　21歳　日本人　身長：169cm　誕生日：4月8日

古くから退治屋稼業を営む旧家、神宮寺家の次期当主。
生まれながらにして、生来の能力故に儀式無しに当主の証である封印を受け継いでしまった稀有な存在。

優しく穏やかで温和な性格で、普段は教育学部に所属する大学3年生。
あまりにもお人好し過ぎる為、人が困っていると放っておけない苦労人。

次期当主として神宮寺家に代々伝わる封印を護る役割を担っており、勇樹の身体を器として、大昔に悪行を行った女天狗『紗姫』が封印されている。
退治屋家業を行う時は、同級生の友人で相棒でもある源光流とペアを組んで動く事が多い。
勿論、その性格故に、光流の厄介事に巻き込まれる事は言うまでもない。

おまけに天然な部分もかなりあるので…物にぶつかる、階段から落ちるなどする事もしばしば。
あまりにもなよっぽいので、祖父がスパルタで剣（剣道）の修業を付け、小さい頃は泣かされたこともしょっちゅう。
でも、それだけ鍛えられても基本的におドジさんなので、肝心の剣道の試合で実力が発揮できなかったりする場合が多い。

日頃は、本業の大学生の片手間…退治屋家業も手掛ける。
本人は結界師で、護りに長ける守護属性である。その他にも霊媒属性としての能力も高い。

実家は『神宮司』の名の如く同じ境内に神社と寺があり、本人の家は神社の方。
寺の方は、従兄弟の家が護っている。
下に妹が2人居り、姉の性格は祖父にそっくりなのに加え皮肉屋で口が悪く、妹は両親に似て天然ボケ。

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