越後千鶴(えちごちづる)
女性 12歳 日本人 身長:145cm 誕生日:6月10日
京の都では有名な反物卸売問屋、越後屋の末娘。
その割には、あまり豪勢な着物が好きではない庶民派で、いつも朱色に染められた無地の衣を纏っている。
その理由は、動きにくいからという、何ともじゃじゃ馬娘の典型の様な感じ。
ただし布の等級は流石、反物の問屋の娘だけあって着ているのは上級のものである。
可愛いもの、流行りのものは好きで結構な収集癖はあり、買うには買うが…集めるだけの場合が多い。
美味しいものも好きであるが、それより何より作り物語が大好き。
新しい作り物語の写本が出ると必ず買いに行く。裕福な家でないと出来ない贅沢である。
性格は明るくお転婆で、世話焼き、そして男勝り。
琴や舞の稽古の時間が嫌いで、双子の弟、千福丸を身代わりにして脱走する事が多い。
他に兄弟は、3人姉が居るが既に全員嫁に出ている。
常に光流の側に居て、乗り気でない光流を無理矢理引っ張り出して市場に出かける事が多い。
いつも、『普通』はつまらないと考えており、何か新しい事を求めて駆け回る。
日常離れした日々を過ごしている光流の側に居るのはそういう理由からで、無類の本好きで特に作り物語を好む夢想家なのも同様の理由である。
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